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劇団四季 マンマ・ミーア! WATERLOO RADIO

ミュージカル・ミーツ・シンフォニーABBA2、コロナ渦中も、大歓声のうちに終了!!

2021年3月19日金曜日・20日土曜日に開催された読売新聞主催の『ミュージカル・ミーツ・シンフォニー アナザーステージ  THE GREATEST HITS FROM ABBA2』は東京・池袋・東京芸術劇場5F大ホールで3回の公演を行ない、大歓声のうちに無事、終了した。

 

本来はこのサイトで大きく告知すべきだったが、筆者は東京芸術劇場の会員なので「優先予約」していたところ、な、なんと既に先行発売前から完売していたのだ!これには百戦錬磨の筆者も驚いた!!主催者の読売新聞に尋ねたところ「コロナ渦なのであまり宣伝しないでほしい」「チケットは完売しました」「もう手に入りません」とのことだった。この読売新聞のそっけない態度に対して、一部メディアの中からは「ABBAから直接公認されているファンクラブの代表にそういう失礼極まりない態度をとるのはおかしいのではないか?」「彼は宣伝させてほしいと頼んでいるだけではないのか?」「読売新聞はABBAファンをバカにしているのか?」との非難も多数出た。だが実際に「2次チケット」と言われている「チケット流通センター」では「10枚」出品されただけで、ほとんど世に出なかった。読売新聞の言っていたことは本当なのだなあと思い、19日金曜日初演に伺ってみたが、2階はほとんどがら空き!しかもどういう配列にしたのかわからないが、1階席は5~6割程度の観客しかいなかった(コロナ対策?)

つまり席はまだあったわけだ。こういう「上から目線」「一部の人にしか恩恵を与えない態度」は本当にけしからん!と思います。なぜいつもABBAファンはバカにされるのでしょうか?

しかも当日いただいたフライヤーでは曲目のリリース年の間違いが多く「これが世界一の発行部数の読売新聞のやることか!」と、やはりABBAファンはバカにされているのだあなと痛感させられた次第である。

 

前回の2019年公演では「妹分」の竹内結子と一緒に観にいった。そのことはユニバーサルミュージックも読売新聞も知っていることだ。なのにあまりにもABBAファンをバカにした態度には驚嘆を隠せない。なぜ日本でABBAが認知されて(1976年ころ)から今日までABBAファンはバカにされ続けなければならないのだろうか?

 

東京芸術劇場のコロナ対策は普通と同じであり、特に目新しいことはなかった。

 

では今回の出演者をご紹介しましょう。

★新妻聖子・・・前回2019年にも出演
大学在学中の2002年、TBS『王様のブランチ』でタレント活動開始。2003年、5000倍のオーディションを勝ち抜き、初舞台でミュージカル『レ・ミゼラブル』工ポニー役を演じる。続くミュージカル『ミス・サイゴン』ではヒロインのキム役を演じ、豊かな声量と表現力で来日した海外スタッフからも絶賛された。第31回菊田一夫演劇賞、第61回文化庁芸術祭演劇部門新人賞、第7回岩谷時子賞奨励賞を受賞。数々の舞台でヒロインを務めミュージカル界屈指の歌姫として第一線で活躍。近年ドラマやバラエティ、歌番組等にも多数出演。

 

★クリスタル・ケイ

l999年「EternalMemories」でデビュー。「Boyfriend-partll-」「恋におちたら」などのヒット曲で大ブレイク。2015年にCrystal Kay feat.安室奈美恵「REVOLUTION」、「何度でも」(フジテレビ系木曜劇場『オトナ女子』挿入歌)を含むロングヒットアルバム『Shine』のリリース後も、LIVEなど精力的な活動を続けている。2019年アーティスト活動20周年を迎えたCrystalKayは、トニー賞4部門受賞のブロードウェイミュージカル『PIPPIN』の日本版にも出演。初のミュージカルにして、2020読売演劇大賞女優賞を受賞。マルチな活動にも注目が集まる。2021年、キャリア初となる待望のカバーアルバムのリリースが決定している。

 

★サラ・オレイン・・・前回2019年にも出演

オーストラリア出身。ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、マルチプレイヤー、作詞作曲家コピーライター、翻訳家、テレビ・ラジオパーソナリティー。英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガル。音が色で見える共感覚者でもある。2012年メジャーデビュー。世界一のテノールと言われるアンドレア・ポチェッリやヂイウィッド・フォスターなどと共演。ラグビー・ワールドカップのテーマ曲「Worldin Union」はイギリスのスポーツ報道番組のテーマソングに。また2019年、HK夜ドラで女優デビューを果たす。ジャンルを問わず、幅広い活動が注目の表現者。「太暘の家」50周年記念式典にて上皇上皇陛下の御前で国歌独唱。「オーストラリアnow」親善大使、「九州国立博物館」応援大使。

 

★屋比久知奈(やびく ともな)

沖縄県出身。2017年琉球大学法文学部国際言語文化学科英語文化専攻卒業。2017年3月全国公開のディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』日本版ヒロイン・モアナ役の吹き替えと主題歌を歌唱しデビュー。2018年『タイタニック』でミュージカル初出演を果たし、以降、2019年『レ・ミゼラブル』工ポニーヌ役、『天使にラブ☆ソングを~シスター・アクト~』シスター・メアリー・口パート役、2020年『NINE』では娼婦・サラギーナ役に体当たりで挑んだ。2021年春、二度目の『レ・ミゼラブル』工ポニーヌ役での出演が控えている。

 

【コンサート・シーン】(セット・リスト)

では「コンサートの模様」を報告しましょう。実際に観に行った方もそうでない方も『ABBAの映像』と共に、このコンサートを振り返ることができれば幸いです!(一部ABBA以外の映像があります。ご了承ください)。

*なお、それぞれの曲を歌った歌手名を書いておきます(歌手名は初演19日金曜日)。

 

★前半(ステージ1)★

2021年3月19日金曜日19時。

舞台正面左から屋比久知奈、クリスタル・ケイ、新妻聖子、サラ・オレイン(以下、敬称略)の順に壇上。

新妻聖子を皮切り、クリスタル・ケイ、サラ・オレイン、屋比久知奈が皆さんにご挨拶。

さあ、いよいよ開演だ!ちなみに全部英語で歌っていました*(内)は歌った歌手名。

◆オーバーチューン

劇団四季『マンマ・ミーア!』のオーバーチューンと全く同じ!にはびっくりした。

 

M1.恋のウォータールー(4人で歌う)

 

M2.ハニー、ハニー(新妻聖子、クリスタル・ケイ)

 

M3.チキチータ(サラ・オレイン)

 

M4.きらめきの序曲(新妻聖子、屋比久知奈)

 

M5.SOS(クリスタル・ケイ、サラ・オレイン)

 

M6.マネー、マネー、マネー(新妻聖子、サラ・オレイン)

 

M7.エンジェルアイズ(クリスタル・ケイ)

 

ここでクリスタル・ケイと新妻聖子がトーク。

「私はこのコンサートに出会う前は『チキチータ』『SOS』『マネー、マネー、マネー』しか知らなかったんです」と新妻が語ると、クリスタル・ケイは「私のお母さんのコンサートの時にはお母さんはABBAの曲を歌い、私はコーラスなんです」と驚きの発言も!

ABBAの曲は一旦休止し、ミュージカル『CHESS』のナンバーが」歌われる。

 

M8.アンセム(新妻聖子)

 

M9.アイ・ノウ・ヒム・ソウ・ウェル(サラ・オレイン、屋比久知奈)

 

M10.マンマ・ミーア(4人で歌う)

 

~19時50分から15分休憩~

 

★後半(ステージ2)★

20時5分に後半スタート。

 

M11.ギミー!ギミー!ギミー!(屋比久知奈、クリスタル・ケイ)

 

M12.アイヴ・ビーン・ウエイティング・フォー・ユー(新妻聖子)

 

M13.キッシィズ・オブ・ファイア(クリスタル・ケイ)

 

M14.ザ・ウィナー(サラ・オレイン)

 

M15.悲しきフェルナンド(クリスタル・ケイ、サラ・オレイン)

 

M16.マイ・ラヴ、マイ・ライフ(新妻聖子、サラ・オレイン)

 

M17.サンキュー・フォー・ザ・ミュージック(4人)

 

M18.ワン・オブ・アス(4人)

 

新妻「こうして、ABBAの曲を歌えるのは奇跡です!」

クリスタル「とてもハッピーです」

屋比久「幸せです」

サラ「もう終わっちゃうの?」と駄々をこねる。

「皆さーーん、まだ歌っていいですか!」「まだまだいけますよね!!」

そしてアンコールに突入!!

 

M19.ホェン・アイ・キィスト・ザ・ティーチャー(4人)

 

4人が観客にスタンディングを指示!

会場はミュージカル『マンマ・ミーア!』のごとくに。

 

M20.ダンシング・クイーン(4人)

 

舞台と会場は一体化した!そしていよいよLASTソング。コーラスも後列から前列に導入を誘導される!!

 

M21.スーパー・トゥルーパー

*途中マスクを脱ぎ「スパパ、トゥルパパ」と大声を出していたのは筆者です。あしからず。

 

なお、主催者から発表された曲目は以下の通りだが「リリース年」に間違いがあるので(下段)に直しておきます。

悲しきフェルナンド・・・×1977、◎1976*アルバム『アライバル』には当時は入っていません!

マネー、マネー、マネー・・・×1977、◎1976

マイ・ラブ、マイ・ライフ・・・×1977、◎1976

サンキュー・フォー・ザ・ミュージック・・・×1978、◎1977

きらめきの序曲・・・×1978、◎1977

*毎回言いますが、こうした間違いは「日本の恥」です。協力がユニバーサルミュージックとなっていたのに、なぜ悪ビルことなく平気で何度も何度も何度も同じ間違いを毎回するのでしょうか?ABBAファンには理解できません!

 


 

◆公演:ミュージカル・ミーツ・シンフォニー THE GREATEST HITS FROM ABBA 2
◎⽇時:
2021年 3⽉19⽇(⾦) 19:00
3⽉20⽇(⼟・祝)12:00
3⽉20⽇(⼟・祝)17:15
◎会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
◎主催:読売新聞社、BS⽇テレ
協⼒:ユニバーサル ミュージック
◎お問い合わせ:
キョードー東京
TEL:0570-550-799(オペレーター対応 平⽇11:00〜18:00/⼟⽇祝10:00〜18:00)

◎チケット:

S席11,000円

A席8,800円

U25当日引換券6,000円

◎チケット取り扱い:

チケットぴあ

読売オンラインチケットストア

キョードー東京

東京芸術劇場

イープラス

ローソンチケット

イープラス

カンフェティ

 

◎演奏:読売交響楽団

1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。現在、常任指揮者をセバスティアン・ヴァイグレが務め、サントリーホールや、事業提携を結ぶ東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催。2017年にはメシアンの歌劇くアッシジの聖フランチェスコ>(全曲日本初演)が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となったほか、第49回サントリー音楽賞、レコード・アカデミー賞(特別部門)を受賞した。

 

◎指揮者:円光寺雅彦

桐朋学園大学指揮科卒業。1980年ウィーン国立音楽大学に留学し、1981年に帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者に就任。1986年より1991年まで同団指揮者を務める。NHK交響楽団、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団をはじめとするほとんどの国内オーケストラだけでなく、海外でも多数のオーケストラに客演し、深い音楽性と適確な指揮で多くの聴衆を魅了してきた。またテレビ等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。

 

◎コーラス:

吉川恭子

舩山智香子

増山航平

吉田純也
◎構成・演出

寺崎秀臣

◎編曲

佐藤泰将

*敬称略

 

最後に。2019年に続いて今回もとても素晴らしいコンサートだったと思います。やや映画『マンマ・ミーア!2(マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー)』に感化(固執)されていたのが気になりました。見てもお分かりなように来場者のほとんどは50歳以上です。「ABBAファンはどのくらいいますか?」と新妻さんが問いかけた時「3割」は「ABBAファン」でした。それも僕以外、ABBAファンの皆さんは全員お年寄りでした。『マンマ・ミーア!』に影響を受けることなく、高いお金をとって公演する以上は「もっとABBAを勉強」してください!!それから「宣伝しなくてもいい」とか「チケットの売り方が不明(事実、当日、コロナとは言え、空席が目立ったのに、売り切れだと嘘をつかれた)」も大変迷惑ですし、日本の恥です。次回はこのようなことなく『ABBAファンがさらに堪能』できるコンサートになることを願ってやみません。どうぞよろしくお願い申し上げます。私以外「大きな組織」に「嫌われること覚悟」で35年間も「批評」してきた人はいないのでご理解ください。

かつてABBAは、日本をあまり重視していなかった(日本の音楽関係者がABBAに酷いことをした)のは事実ですが、筆者が2018年にABBAの事務所に招待を受けてからは、徐々に『ABBAと日本の関係』は深まっています。信頼を失うのは簡単ですが、勝ち取るのは難しいことを申し上げておきます。

私はもう「35年」以上、日本とABBAとの橋渡しをしてきました。そろそろユニバーサルミュージックも読売新聞も「その苦労・大変さ・努力」をわかってほしいと願います。なお、前述しましたが前回2019年は妹分の親戚竹内結子と一緒に観に来ましたが、今回は残念ながら「私一人」で鑑賞しました。合掌。天国で観ていてくれたかな?

 

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