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AKBはABBAになれるのか?

国内のCDの年間売り上げランキングが発表され、シングルでは女性グループ「AKB48」の曲が1位から5位までを独占する圧倒的な人気をみせた。国内の音楽CDの売り上げを調べているオリコンによると、シングルの年間売り上げの1位は「AKB48」の「フライングゲット」で、売り上げ枚数はおよそ158万7000枚となっている。「AKB48」の曲は、年間売り上げの1位から5位までを占めて、いずれも100万枚を超えており、昭和43年の調査開始以来初めて同じアーティストの曲が上位5位を独占したそう。AKB48のシングルには、メンバーと交流できるイベントのチケットなどの特典がついており、一人で複数枚、購入するファンが多かったことも売り上げに影響したとみられ、ことしはアルバムなども合わせた総合売り上げが162億8000万円と、こちらも年間1位になったとのこと。このほかのシングルの年間売り上げでは6位と7位に、5人組の人気グループ「嵐」の曲が入ったほか、人気子役の芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんが歌ったドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」が8位になった。調査したオリコンによりますと、ことしは3月の東日本大震災のあと、CDの売り上げが一時的に落ち込んだが、その後、人気グループの活躍や韓国のアーティストの曲のヒットなどもあって回復し、シングル全体の売り上げは去年より14パーセント増えたということだ。

「AKB商法」の賛否はあるが、記録を打ち立てたのは事実であり、日本のエンタメ業界には良い年だったのかもしれない。最近「AKBはABBAになれますか?」との質問を頻繁に受ける。質問する人達の意図がわからないが、AKBは「日本」の市場で「日本」語で歌い「日本」のファンに披露している点でABBAとは違う。むしろKARAや少女時代の方がABBA商法と似ているのかもしれない。ABBAは「英語で歌う」ことにこだわり、悪戦苦闘しながら英語で楽曲してきた。当初こそ「スウェディッシュイングリッシュ」と揶揄されたが、結果は観ての通りである。KARAや少女時代は日本進出の為に「日本語」つまり現地のファン向けに歌をパフォームしている。かつて日本は自動車に於いても、家電に於いても、「現地にあわせた」商品を提供してきた。そして成功した。まだマーケティングなどという言葉がなかった時代である。それがいつからか天狗になり、現地の人達にあわせることをやめてしまった。ABBAは概ね「英語」で楽曲したが、南米に進出する時は「スペイン語ヴァージョン」のLPもリリースした。AKBも現地にあわせた言語で歌わない限りは海外での成功はありえないだろう。

英語で楽曲したABBAの名曲の中には前出のスペイン語の他に現地スウェーデン語、フランス語、ドイツ語ヴァージョンもあるのは流石である。ABBAはスウェーデン語を母国語とするのに、むしろ母国語で歌った歌はほとんどなく、英語が主流だった。美しいメロディラインにハーモニー。ABBAのメンバー誰もが欠けても成功しなかったであろう。


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