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劇団四季 マンマ・ミーア! WATERLOO RADIO

『CHESS THE MUSICAL』③あらすじ詳細・第一幕・パート3

『CHESS THE MUSICAL』あらすじ詳細昨日の続きである(第一幕最終)

★大使館哀歌(EMBASSY LAMENT)
そんな中、アナトリーは亡命を決意してフローレンスと共に⼤使館を訪れる。そう、新しく王座に君臨した『ワールド・チェス・チャンピオン』のアナトリーが政治的亡命者保護を願い出ている。ただし彼には大使館の役人たちのサポートと関心を即座に一手に引き受けねばならないといういくつかの問題を抱えていた。

*この曲は「公務員の仕事の単純さ」と「同じことの繰り返ししかできない」大使館職員の哀歌である。「それに比べ、亡命者はいい生活が待っていていいなあ」と亡命者をうらやましく思っている。通常は「コミカル」に俳優たちが演じ、客席からは笑いが起こる。2014年東京インターナショナルプレイヤーズ版『CHESS』ではこの場面は使用されたが、梅田芸術劇場版『CHESS』では“本邦初公開”となる。

『EMBASSY LAMENT』(以下、筆者訳)
ロシア人が離反を試みる。大使館の役人は全つ無感動
ああ退屈だ 彼は逃亡するんだとさ
別に他の奴らと何ら変わりないじゃないか
おぬし期待しとるな
彼のここでの業績に驚嘆したとでも思うのか
しかしだな 必要書類がたくさん必要だと彼は知らない
彼のあの態度見てみなよ
俺らこそ大便館の主なりと誇示したくなるぜ
自由のために必要な亡命手続き
有効なビザを持たぬ奴らには
我々の存在は重要視されていない
もし多少ふざけた真似したら
1つも認めないようにしないとな
でも、こんな手続きは特別な事で何でも無い
11月以来彼がこれで4人目だものな 外人連中め、
俺たちを何様だと思ってる?
ココさえ無事に入れれば
彼は話題のヒーローってことさ
でも待っているのはマスコミ連中
しかし彼は名声と財を手にするわけだ
だんだんむかついてきた
亡命の全ては我々の手にかかっているのになあ  
(ロシア人に向かって)
きみきみ、俺たちが言っていることおわかりかな
領事と お約束が無いのなら 答えは言うまでもなし
お会いになれません
だって領事のスケジュールは非常にご多忙で
しかも自由主義の平和や理解を押しつけてくる
俺達にはどうでもいいことだけどな
きみには俺たちの思いがわかるかな?
国境を越える奴らは 山程いるけど
書類一枚 揃っていないんことも頻繁だ
共産主義のロシア人のことだ、
どうせ書類はそろっていないのだろうな
自由主義っていうのはなあ「基本的人権」を説いているんだ
それにしてもベルリンの厚い壁はやっかいだと思わないかい?
共産主義者め、俺たちを何様だと思ってる
もしきみの全て書類の記入が済みで
病気無しとわかったら亡命合格ってわけだ
ってことで共産主義の任務をココで全部吐け、盗聴マイクを取れ、薬物がらも手を洗え ついでに武装も解けってことだよ
あっ、(共産主義のばい菌だらけの)消毒も忘れるなよ
全て俺たちのおかげで亡命できることをお忘れなく

[CIVIL SERVANTS]
Oh my dear how boring
He’s defecting Just like all the others
He’s expecting
Us to be impressed with what he’s done here
But he Hasn’t stopped to think about the paperwork
His gesture causes
We’ve an embassy to run here
If these people can’t strike
Blows for freedom
With a valid visa
We don’t need ‘em
If we seem offhand then please remember
This is nothing very special
He’s the fourth we’ve had since last November
Who do these foreign chappies think they are?
And when he’s safely in the West
He’ll be the hero to discuss
The media will lionise him Fame and fortune plus
No-one will recall it’s
Thanks to us
Have you an appointment
With the consul?
If you don’t we know what his
Response’ll Be, he will not see you, with respect it
Buggers up his very taxing schedule
Pushing peace and understanding
Let us hope this won’t affect it Far too many jokers
Cross the border
Not a single document In order
Russia must be empty
Though we’re all for
Basic human rights it makes you wonder
What they built the Berlin wall for
Who do these foreign chappies think they are?
And when you’ve filled in all the forms
And been passed clear of all disease
Debriefed debugged dedrugged disarmed
And disinfected please
Don’t forget the guys Who cut your keys

★ヘブン・ヘルプ・マイ・ハート(HEAVEN HELP MY HEART)
妻子をモスクワに残していくことを認めさせようとする領事館職員とのやり取りに、アナトリーが奮闘している間、フローレンスは、ほとんど何も知らない男と人生をすっかり変えるような行動に出た状況を理解しようともがく。

*「ヘヴン・ヘルプ・マイ・ハート」の最初の題名は「Every Good Man (善人はみな)」でした。ビヨルン(ABBAのベース)とベニー(ABBAのキーボード)は、なんとアグネタ(ABBAの金髪のヴォーカル)に「Every Good Man (善人はみな)」を歌わせ、このデモソングを録音しました。作曲の途中、このような歌のテストと録音が何度も行なわれました。ビヨルンとベニー、ティム・ライスは曲を歌手に歌わせてみて、実際にはどんな感じに聞こえるかを確かめたのです。そして完成したのが完成版のスコアで「ヘヴン・ヘルプ・マイ・ハート」と改題された名曲となったのです。
*歌うのは『アナ雪』で一世不備したイディナ・メンぜル(『アナ雪』出演前)。

『HEAVEN HELP MY HEART』
もしそれが愛ならば私の時間の全てをあげる
ええ、あげますとも
彼が私を導く行処、私は気づいていたの?
計画していたの?
愛した男のために全てを
成り行きにまかせたわ
今の気持ちに 説明など無い
理由なんて無いのだから
神様、ハートを助けて
愛し過ぎてしまったの
私の全てを知られたら
言葉も微笑も感触も変わってしまう
もうすぐ 私の事を知り過ぎて
夢も全て明るみに出て
驚きも無い
私の瞳の奥を読みとる必要も無くなるわ
時間は友達なんかじやない
最後まで時間と張り合うわ
最高の瞬間を保てたら
熱い思いがつのる時に
神様、ハートを助けて
ある日突然 秘密が無くなり
突然、私は彼の心から消えてなくなる
見知らぬ男を愛するのが一番
今までずっとそうだった…
神様、ハートを助けて
神様、私のハートを助けて

[FLORENCE]
If it were love I would give that love every second
I had And I do
Did I know where he’d lead me to?
Did I plan
Doing all of this for the love of a man?
Well I let it happen anyhow
And what I’m feeling now
Has no easy explanation
Reason plays no part
Heaven help my heart
I love him too much
What if he saw my whole existence
Turning around a word, a smile, a touch?
One of these days, and it won’t be long, he’ll know more about me
Than he should
All my dreams will be understood
No surprise
Nothing more to learn from the look in my eyes
Don’t you know that time is not my friend I’ll fight it to the end
Hoping to keep that best of moments
When the passions start
Heaven help my heart The day that I find
Suddenly I’ve fun out of secrets
Suddenly I’m not always on his mind
Maybe it’s best to love a stranger
Well that’s what I’ve done — heaven help my heart
Heaven help my heart

★アナトリーとプレス(ANATOLY AND THE PRESS)
既にマスコミにはリークされていた。秘密裡に行なわれたはずのアナトリーとフローレンスの亡命劇……。マスコミを呼んで騒ぎを大きくしたのはモロコフだとアナトリーはすぐにわかった。マスコミに囲まれ、困惑するアナトリー。マスコミから「国を裏切るのか?」と詰問され、アナトリーは否定する。アナトリーは「祖国を捨てるのではない!」と断固、否定するが……。
★アンセム(ANTHEM)
アナトリーの亡命は無事に認められ、望み通りの自由を獲得する。アナトリーは改めて自分に問う。「自分は正しい決断を下した」のだと。そしてメディアから詰問された「祖国への裏切り」では決してないのだと。「自分は絶対に祖国(ソビエト)を裏切るのではない」とさらにさらに強く認識するのであった。

*この曲はもともとABBA9枚目のアルバムに入る予定でした。そうです、ABBA(のアグネタ)が歌うことになっていたのです。しかしABBA9枚目のアルバムが製作されず、ABBAが活動停止してしまいましたので「お蔵入り」になりました。そこで『CHESS』で使うことになったのです!
*この曲は『CHESS』の中の一曲、というよりトミー・シェルベリ(『CHESS』初代アナトリー)の代表曲と言う認識の方が欧州では強いようです。

『ANTHEM』
誰もいない、全ては正常
だけど悲しい権力がはびこり 執着し、征服し、
我が国の心までも
この愚かな連中の前に立ち上がった
大地は永遠なり
国境線が引かれるずっと昔
国旗も無ければ軍隊も無い
私の大地は生まれた
何故、国を愛するのかと問われるなら
戦争や死、そして絶望を越え
それは不変だからと答えよう
どうでもいいと思っている人達は
私が去るのに疑問を持つ……
どうしてなんだ?
国境を越え異国にある私、心、未だそこにあり
何故に捨て去ることが出来ようか
どこから説明すればいいのか
ああもう面倒だ、
祖国を自分の手で引き裂く奴は勝手にしろ
私の国とは 私の心の境界線がきめるものだから

[ANATOLY]
No man, no madness
Though their sad power may prevail
Can possess, conquer, my country’s heart
They rise to fail
She is eternal Long before nations’ lines were drawn
When no flags flew, when no armies stood
My land was born
And you ask me why I love her
Through wars, death and despair
She is the constant, we who don’t care
And you wonder will I leave her – but how?
I cross over borders but I’m still there now
How can I leave her?
Where would I start?
Let man’s petty nations tear themselves apart
My land’s only borders lie around my heart

<第一幕終了>

【東京国際フォーラムホールC】
2020/2/1(土)~2020/2/9(日)
料金S席 13,500円 A席 10,000円 (全席指定・税込)
問い合わせ:梅田芸術劇場 0570-077-039
2月1日土曜日・17:30
2月2日日曜日・12:30・17:30*
2月3日月曜日・18:30
2月4日火曜日・13:30
2月5日水曜日・13:30・18:30
2月6日木曜日・休演
2月7日金曜日・13:30
2月8日土曜日・12:30・17:30
2月9日日曜日・12:30
*アフタートーク(登壇者:ラミン・カリムルー、ルーク・ウォルシュ、佐藤隆紀)
◆チケット取り扱いhttps://www.umegei.com/schedule/838/ticket.html#place936
★公演時間
約2時間20分(25分間の途中休憩を含む・英語上演・日本語字幕有り)

★出演者
アナトリー:ラミン・カリムルー
フローレンス:サマンサ・バークス
フレディ:ルーク:ウォルシュ
アービター:佐藤隆起(LE VELVETS)
スヴェトラーナ:エリアンナ
モロコフ:増原英也
飯野めぐみ
伊藤広祥
大塚たかし
岡本華奈
柴原直樹
仙名立宗
染谷洸太
中井智彦
菜々香
二宮愛
則松亜海
原田真絢
武藤寛
森山大輔
綿引さやか
和田清香
(五十音順)
※河野陽介は一身上の都合により降板致します。これによる払い戻しは行いませんことご了承ください。
※都合によりキャストが変更になる場合があります。
★STAFF
作曲:ベニー・アンダーソン、ビヨルン・ウルヴァース
原案・作詞:ティム・ライス
演出・振付:ニック・ウィンストン
音楽監督:島健
照明:ベン・クラックナル
音響:大野美由紀
映像:ダンカン・マクリーン
衣裳:DAISY石橋瑞枝
ヘアメイク:森哲也
演出助手:加藤由紀子
舞台監督:藤崎遊
大阪公演主催:梅田芸術劇場/ABCテレビ
東京公演主催:梅田芸術劇場
後援:WOWOW
企画・制作:梅田芸術劇場


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