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劇団四季 マンマ・ミーア! WATERLOO RADIO

劇団四季『マンマ・ミーア!』サム役は阿久津陽一郎?2002年初演以来連続出演なるか?

劇団四季『マンマ・ミーア!』横浜公演。先週は女性陣を予想しました。本日からは男性陣を予想します。その第1回はサム役(以下、敬称略)。

現段階、筆者の取材によりますと“サム役”には阿久津陽一郎(あくつよういちろう)、萩原隆匡(はぎわらたかまさ)の2人が予想されます。
*稽古時には2002年初演時サム役の芝清道(しばきよみち)の着席姿の確認ができました。

阿久津 陽一郎(あくつ よういちろう)
1971年4月21日生まれ、東京都東久留米市出身、東京都立清瀬高等学校を経て拓殖大学政経学部卒業。
大学3年時に劇団四季のオーディションに合格、1994年に32期生研究生として研究所入所。ファミリーミュージカル『冒険者たち』で劇団四季の初舞台を踏む。
2002年12月に『マンマ・ミーア!』初演でスカイ役で登場!
『ライオン・キング』では、主役のシンバ役に抜擢され、2003年12月に大阪からスタートしたミュージカル『アイーダ』では主役の一人ラダメス役の日本公演オリジナルキャストに選ばれる。
2010年には『マンマ・ミーア!』広島公演で“世界初の『マンマ・ミーア!』(同劇内)2役目”サム(初演時は前述通りスカイ役)として出演。
2016年、オーディションにより『アラジン』のジーニー役にキャスティングされ、同年4月、ジーニーデビュー。
●主な出演
『冒険者たち』ノロイ役、イダテン役
『桃次郎の冒険』桃三郎役
『エクウス』馬役
『人間になりたがった猫』風船屋役
『クレイジー・フォー・ユー』ムース役
『夢から醒めた夢』暴走族役
『ライオン・キング』シンバ役、男性アンサンブル
『ハムレット』レイアーティーズ役、フォーティンブラス役
『トロイ戦争は起こらないだろう』エクトール役
『マンマ・ミーア!』スカイ役、サム・カーマイケル役
『アイーダ』ラダメス役
『ミュージカル異国の丘』劉玄役
『ミュージカル南十字星』保科勲役
『アンチゴーヌ』エモン役
『オンディーヌ』ベルトラム役
『キャッツ』ラム・タム・タガー役
『ジーザス・クライスト=スーパースター』ヘロデ王役
『ウエストサイド物語』トニー役
『劇団四季 ソング&ダンス55ステップス』ヴォーカルパート
『劇団四季 ソング&ダンス The Spirit』ヴォーカルパート
『ジョン万次郎の夢』ホイットフィールド船長/島津斉彬役
『アラジン』ジーニー役
『恋におちたシェイクスピア』リチャード・バーベッジ役

萩原隆匡(はぎわら たかまさ)
1978年6月8日生まれ、東京都出身。
高校生時代に劇団四季の『キャッツ』を観劇し、ミュージカルを志す。
高校卒業後、舞台芸術学院にて学び、1999年、37期生として劇団四季研究所に入所。
『コーラスライン』で初舞台を踏む。
『キャッツ』では、ギルバート、マンゴジェリー、コリコパット、『ウェストサイド物語』では、ビッグ・ディール、ベルナルドなどを演じている。
『ソング&ダンス』シリーズには1作目からすべて出演している。
他にも、『クレイジー・フォー・ユー』に出演。
『アラジン』では、開幕当初カシームであったが、ジーニーにキャスティングされていた道口瑞之が開幕直前の稽古中に捻挫し、急遽代役に抜擢される。
2015年6月23日カシームデビュー。
2015年7月8日ジーニーデビュー。
●主な出演作品
『コーラスライン』グレッグ役
『キャッツ』ラム・タム・タガー役、マンゴジェリー役、ギルバート役、コリコパット役、マンカストラップ役
『ウェストサイド物語』ベルナルド役、ビッグ・ディール役
『雪ん子』はやてのげん役、人さらい役
『ソング&ダンスⅠ~Ⅲ、55ステップス』
『夢から醒めた夢』
『コンタクト』
『アイーダ』
『李香蘭』
『ライオンキング』アンサンブル、スカー役
『クレイジー・フォー・ユー』ワイアット役、ピート役、ボビー役
『アラジン』カシーム役、ジーニー役
『ブラックコメディ』ブリンズリー役

阿久津と筆者は会うと必ず『ハグ』することから一時メディアで「あの2人、できている?」と噂されたこともあったが、阿久津は既婚者なので、そのようなことはありません。期待を裏切ってごめんなさいね(笑)。 阿久津とは出会ったのは2002年12月『マンマ・ミーア!』初演時が最初であった。阿久津は歴代スカイの中では一番背が高く、2002年12月『マンマ・ミーア!』日本公演のスカイ役としてはまさにピッタリであった。
2002年12月筆者は10回ほど『マンマ・ミーア!』を観劇したが“スカイ最高の見せ場”である「レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー」で阿久津がうまく乗り切っていない気がしたので、故浅利慶太先生に「『レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー』は突然高音で始まり、ABBAのアグネタならばまだしも男性は準備なしに歌いだすのは難しいと思います。ドラムか何かの効果音で『これからレイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー』が始まりますよ。と合図したほうがよいのではないでしょうか?」と提案したところ、浅利先生はすんなり筆者の意見を受け入れてくれて、以後「レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー」の前にはドラムのスティックを叩く音が入れられるようになりました。
『マンマ・ミーア!』初演時は『舞台の下で生演奏』され、今のような「テープでの演奏」ではありませんでした。ゆえに「曲に何か加える」ことも容易だったのかもしれません。
筆者の提案は逆に「ロンドン」「ブロードウェイ」に逆輸入される形で導入され、今では世界中の「レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー」が始まる前は「ドラムのスティック」が合図となっています。

その阿久津は2010年広島公演から『サム』に昇格しました(2011年、樋口麻美が『マンマ・ミーア!』女性初の一人2役のソフィとドナを演じましたが、阿久津はその一年前に“『マンマ・ミーア!』史上初”の一人二役スカイ・サムを演じました)。
http://www.abbajapan.com/mammamia/282.html
阿久津は「探究心旺盛な俳優」で筆者と会うと毎回「『SOS』、ABBAはどういう意味を込めてこの曲を作ったのでしょうか?」「『ノウイング・ミー、ノウイング・ユー』と『ダンシング・クイーン』は同じアルバム(アライバル)に入っていますが、全く逆の意味の曲ですよね?なぜこの曲(ノウイング・ミー、ノウイング・ユー)は作られたのでしょうか?」と筆者に質問攻めするくらい、ABBAの曲をより深くまで理解しようとしていたのには驚かされた。
「死ぬまで『マンマ・ミーア!』に出演出来たらいいと思うのですけどね」と笑顔で(浅利先生に筆者が提言してくれ!)主張していた阿久津のハツラツさが今でも筆者の脳裏にハッキリと残っています。


なお、2002年初演時から『マンマ・ミーア!』に出演し続けているのは阿久津陽一郎と青山弥生だけで、青山がロージィで今回出演しない場合は“阿久津のみ初演時”から『マンマ・ミーア!』に連続出演という“大記録”を作ることになるのも注目の一つですね。

歴代サム・カーマイケル:芝清道、荒川務、渡辺正、阿久津陽一郎、田邊真也

劇団四季『マンマ・ミーア!』は
・横浜公演(KAAT神奈川芸術劇場):2020年3月28日(土)~8月10日(月・祝)まで
http://www.shiki.jp/theatres/0583/
・福岡公演(キャナルシティ劇場):2020年10月1日(木)~2021年1月3日(日)まで
http://www.shiki.jp/theatres/3503/
・京都公演(京都劇場):2021年冬上演の予定です。
http://www.shiki.jp/theatres/0554/

現在のチケット状況は
2020年3月28日(土)~8月10日(月・祝)2020年6月30日(火)公演分まで好評発売中!!
7月1日(水)~8月10日(月・祝)公演分は3月14日(土)会員先行予約開始、3月21日(土)一般発売開始です。
https://www.shiki.jp/stage_schedule/?aj=0&rid=0050&ggc=0583#202003

 ★予想される配役
・ドナ・シェリダン:江畑晶慧・岡村美南(・光川愛)
・ソフィ・シェリダン:三平果歩・三代川柚姫
・ターニャ:八重沢真美・高倉恵美(・光川愛)(・恒川愛)
・ロージィ:秋本みな子・増山美保
・サム・カーマイケル:萩原隆匡・阿久津陽一郎
・ハリー・ブライト:飯村和也(・芝清道)
・ビル・オースティン:坂本剛(・脇坂真人)
・スカイ:竹内一樹・宇都宮千織
・ペッパー:山本道


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