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劇団四季 マンマ・ミーア! WATERLOO RADIO

劇団四季『マンマ・ミーア!』⑫ヴレヴ-あなたを求めて「ヴーレ・ヴー」

劇団四季『マンマ・ミーア!』の上演が進むにつれて、相変わらず「劇場へのメディアの攻撃」はすさまじいですね。

何とか8月23日の千秋楽まで続いてくれることを祈るばかりです。

 

本日はヴレヴ-あなたを求めて「ヴーレ・ヴー」です。

明日のソフィの結婚式のエスコートはビルに決まりかけたと思われたが、ハリーも、サムも、なぜこの島に呼ばれたのか?それぞれ納得し始める。パパはビルではなかったのか?ソフィはパーティの中、混乱し、迷走へと入っていく…そんなソフィの気持ちを知らず、パーティは盛り上がる……。そして。

<ツウの観方>

・この曲は「誰」の「どういう言葉」で始まるか?

・ソフィはスカイから何かをもらうが、それは何か?

・ソフィはサムからあることを言われる。何と言われたのか?

・ソフィはハリーから何か言われる。何と言われたのか?

・最後に、ソフィはどうなってしまうのか?

・ソフィ以外の人達はどんな動きをして前半を終えるのか?

 

 

<コーラス>
始まりの 予感がする いよいよだ
あちこちで 火花が散る 闇の中

始まったら 終わりが来るのは
恋のさだめ
知っているけど 何時でも
この手が 求めてる 


ヴレヴ
不安だけど 心から あなた求める
ヴレヴ
欲しいものは 唯ひとつ
あなたよ ヴレヴ
ヴレヴ

始まったら 終わりが来るのは
恋のさだめ
知っているけど 何時でも
この手が 求めてる
ヴレヴ
不安だけど 心から あなた求める


(<サム>
ソフィ、僕がここにいる理由がわかったよ。
<ソフィ>
サム…….
<サム>
凄いじゃないか。小さな娘が欲しいとずっと思ってたんだ。
大きい娘ならもっといい。
<ソフイ>
でも、サムーー私……
<サム>
大丈夫。回りくどいのは好きじゃないー-で、お母さんは知ってるの、
君が知ってることを?
<ソフィ>
まさか一一知らないわ。
<サム>
わかった。結婚式のエスコート役は?

<ソフィ>
……誰も。
<サム>
ハズレ!僕がする!
<ソフィ>
サムが!
<サム>
ドナのことは心配いらない。彼女なんか怖くないさあまりね!)

 

<コーラス>
ヴレヴ
不安だけど 心から あなた求める
ヴレヴ


(<ハリー>
わかったぞ!僕も鈍いな!僕が君の父親なんだ!
<ソフィ>
ハリー……
<ハリー>
やっとわかった、完全にー-だから招待状をくれたんだ。お父さんと
バージンロードを一緒に歩きたいんだね。君の望みはかなう。
一緒に歩くよ!イエス!)

 

<コーラス>
ヴレヴ
不安だけど 心から あなた求める
ヴレヴ
欲しいものは 唯ひとつ
あなたよ ヴレヴ
ヴレヴ


<コーラス>
ヴレヴ!

 

COMPANY:
People everywhere
A sense of expectation
Hangin’ in the air
Givin’ out a spark
Across the room your eyes
Are glowin’ in the dark
And here we go again
We know the start
We know the end
Masters of the scene
We’ve done it long before
And now we’re back
To get some more
You know what I mean

Voulez-vous
Take it now or leave it
Now is all we get
Nothing promised
No regrets
Voulez-vous
Ain’t no big decision
You know what to do
La question
C’est voulez-vous
Voulez-vous

And here we go again
We know the start
We know the end
Masters of the scene
We’ve done it long before
And now we’re back
To get some more
You know what I mean

Voulez-vous
Take it now or leave it
Now is all we get
Nothing promised
No regrets

SAM:
Sophie, I won’t beat about the bush
I know why I’m here.

SOPHIE:
Sam?

SAM:
: and I have to tell you, I think it’s
brilliant! I’ve always wanted a little
girl, and a big one’s even better:

SOPHIE:
Oh no, but, Sam – I:

SAM:
I know, I know I’m rushing things –
Listen, doues your mum know you
know?

SOPHIE:
God, no – she can’t –

SAM:
Indeed. Who’s giving you away?

SOPHIE:
: no-one –

SAM:
Wrong. I am.

SOPHIE:
You!

SAM:
Yeh. Now don’t worry about Donna,
she doesn’t scare me: much!

COMPANY:
Voulez-vous
Ain’t no big decision
You know what to do
La question
C’est voulez-vous
Voulez-vous

HARRY:
Oh, my God – I’ve got it! Talk about
slow on the uptake! I’m your Dad!

SOPHIE:
Harry:

HARRY:
No, the penny’s dropped now – good
and proper – that’s why you sent me
the invitation. You want your old
Dad here, to walk you down the
aisle. Well, I’m not won’t let you
down. I’ll be there!

COMPANY:
Voulez-vous
Take it now or leave it
Now is all we get
Nothing promised
No regrets
Voulez-vous
Ain’t no big decision
You know what to do
Pas question
C’est voulez-vous

 

★キャラクター

◆ドナ・シェリダン
本作の主人公。シングルマザー。一人娘のソフィを育てながら、ギリシャのエーゲ海に浮かぶ小さな島で「サマー・ナイト・シティ・タヴェルナ」という島唯一のホテルを女手一つで切り盛りする。かつては、「ドナ&ザ・ダイナモス」という人気ロックバンドのリードヴォーカルとして多くの男性を虜にした。

◆ソフィ・シェリダン
20歳になるドナの一人娘。母を手伝いながら、島を訪れたスカイという若者と婚約、結婚式を挙げようとしている。素直で明るい性格。父親不在の環境で育ったこともあり、人一倍幸せな家庭への願望が強い。結婚式に父を呼ぼうと画策したことが、ドラマの発端となる。

◆ターニャ
ドナの旧友で、「ドナ&ザ・ダイナモス」のメンバー。スタイル抜群でお金が大好き。色香を武器に、資産家と結婚しては離婚を繰り返すという奔放な女性だが、ドナとロージーとの女の友情には厚い一面も。

◆ロージー
ターニャと同じく、「ドナ&ザ・ダイナモス」のメンバー。ターニャとは対照的に派手で女性的なアピールを好まず、「結婚なんてする気がしれない」と独身を貫く。だが、内面では、理想の男性を待ち続ける女性らしいチャーミングさも併せ持つ。

◆サム・カーマイケル
建築士で、「サマー・ナイト・シティ・タヴェルナ」を建設した男性。かつて島を訪れドナと恋に落ちるが、帰国とともに二人の物語は終わりを告げた。現在は、二児の父。

◆ハリー・ブライト ロンドンのエリート銀行員で、パリに留学中にドナと知り合い恋に落ちる。文化的生活を好み、歌を愛する。既婚だが子どもはいない。

◆ビル・オースティン
作家。旅の途中に立ち寄った島で、ドナと出会う。世界中を旅する渡り鳥のような生活のため、結婚という選択肢を意図的に避けている。

◆スカイ
証券取引所で働いていたビジネスマンだったが、都会での生活に疲れ、エーゲ海の小島へとやってきた青年。ソフィと恋仲になり、結婚することになる。ソフィを深く愛しており、若者らしく生真面目で潔癖な結婚観の持ち主。
*イラスト提供:劇団四季

 

★なおチケットは

8月23日日曜日公演分まで発売されております。是非チケットをゲットして会場でお会いしましょう!

https://www.shiki.jp/stage_schedule/?aj=0&rid=0050&ggc=0918#202007

 

★KAAT神奈川へのアクセスは以下のとおりです。

https://www.shiki.jp/theatres/0918/

ABBA「Voulez-Vous」

People everywhere
a sense of expectation
hangin’ in the air
givin’ out a spark
across the room,
your eyes are glowin’ in the dark
and here we go again
we know the start
we know the end
masters of the scene
we’ve done it all before
and now we’re back
to get some more
you know what I mean

 

Voulez-vous (aha)
take it now or leave it (aha)
now is all we get (aha)
nothing promised
no regrets
voulez-vous (aha)
ain’t no big decision (aha)
you know what to do (aha)
la question
c’est voulez-vous
voulez-vous

 

I know what you think
– the girl means business
so I’ll offer her a drink
lookin’ mighty proud
I see you leave your table
pushin’ through the crowd
I’m really glad you came
you know the rules
you know the game
master of the scene
we’ve done it all before
and now we’re back
to get some more
you know what I mean

 

Voulez-vous (aha)
take it now or leave it (aha)
now is all we get (aha)
nothing promised
no regrets
voulez-vous (aha)
ain’t no big decision (aha)
you know what to do (aha)
la question
c’est voulez-vous

 

And here we go again
we know the start
we know the end
masters of the scene
we’ve done it all before
and now we’re back
to get some more
you know what I mean

 

Voulez-vous (aha)
take it now or leave it (aha)
now is all we get (aha)
nothing promised
no regrets
voulez-vous (aha)
ain’t no big decision (aha)
you know what to do (aha)
la question
c’est voulez-vous
voulez-vous

 

Voulez-vous
aha, aha, aha
voulez-vous
aha, aha, aha
voulez-vous
aha, aha, aha
voulez-vous
aha, aha, aha

 

Voulez-vous (aha)
take it now or leave it (aha)
now is all we get (aha)
nothing promised
no regrets
voulez-vous (aha)
ain’t no big decision (aha)
you know what to do (aha)
la question
c’est voulez-vous
voulez-vous…

 

 

「ヴーレ・ヴー」(筆者訳) 

誰もが皆 期待感にあふれ

今にも何かが起こりそう

あなたの目は 暗い部屋の中で

輝きを放っている

サア もう一度……

私たちは はじめも終りもわかっているわ

舞台の主人公の

私たちはやりつくした

そして今 私たちはもどって来たのよ

もう少し手に入れる為に

どういう意味かわかるでしょう

 

ヴーレ・ヴー

取るか捨てるかしなさいね

今 私たちはすべてを手に入れている

何にも約束はないけれど

後悔もないわ

ヴーレ・ヴー

決心するのは やさしくないわ

あなたはどうするべきかもわかっているわ

ラ・クウェスチョン ヴーレ・ヴー

セ・ヴーレ・ヴー

ヴーレ・ヴー

 

あなたの考えていることは わかっているわ

女なんてビジネスのひとつでしかないと

だから 

私は彼女に飲みものをすすめたの

強い うぬぼれに気をつけながら

私は あなたがテーブルを離れるのがわかるわ

人々をかきわけながら

あなたが来てくれて本当にうれしいわ

あなたは ゲームを知っているし ルールも

知っているわ

舞台の主人公の

私たちはやりつくしたわ

今 私たちはもどって来たのよ

もう少し手に入れる為に

どういう意味かわかるでしょう

 

 

★解説(筆者著書『ABBAザ・ディスコグラフィ』より)Recording commenced 1 February 1979.

1979年、とにかく日本で爆発的な大ヒットとなったディスコ・ナンバーだ。江夏一樹という日本の歌手が「熱くなれ」というタイトルでカバーしている(売れ筋の程は定かではないが)。オリエンタルなギター・リフ、簡潔で覚えやすいタイトル、それ以上にリスナー誰にでもすんなり入ってくる覚えやすいキャッチーなメロディ。あの“アハッ!”という合いの手はまさにABBA流。普通ならばサックスの演奏で処理するべき箇所だろう。「ヴォーカルも楽器のひとつとして考える」というベニーならではの絶妙なアイディアだ。

本作はビヨルンとベニーがバハマ滞在中に書き上げた作品で、マイアミでバッキング・トラックのレコーディングが行われている。ところが、それまで気心の知れた長い付き合いのミュージシャンとしか仕事をしてこなかった2人にとって、遠く離れた外国で見ず知らずのミュージシャンたちとレコーディングするというのは相当なプレッシャーだったらしく、実際に彼らとの意思疎通もなかなか上手くいかなかった。結局はストックホルムに戻ってからレコーディングをやり直し、マイアミでレコーディングした音源は実は一部しか使われなかった。

アルバムからのサード・シングルとしてリリースされた「ヴーレ・ヴー」だが、低調なセールス結果だった。日本ではもちろん1位を獲得し大ヒットを記録したものの、当時ナンバー・ワンは当たり前と思われていたイギリスでは最高3位。また、デビュー当時からABBA人気の高かったドイツでも14位、熱狂的なABBA・マニアの吹き荒れていたオーストラリアではなんと79位という低調ぶり。欧州でナンバー・ワンを獲得したのはベルギーのみで、オランダでは4位、フランスとスペイン、スイスでは9位をマークするのがやっとだった。では、「ヴーレ・ヴー」は失敗作だったかと言えば、そのようなことはなく、ただ「ABBA“も”ディスコ?」と、今までポップスの歴史を塗り替えてきたABBAだっただけに、「所詮、ABBAも世間に迎合するグループだったのか」と欧州では、反感の目で見られていたようだ。本国スウェーデンでは「結局、ABBAもなんだかんだいって、商業主義に巻き込まれだけじゃないか」と非難されることもしばしばあった。ABBAはただただ、音楽を愛し、自分たちが作りたいと思った曲を提供して来ただけなのに、生涯“唯一”となるディスコソングのアルバム『ヴーレ・ヴー』、その中でも中心の「ヴーレ・ヴー」は、前作『ジ・アルバム』からのあまりの変貌さに戸惑いを見せた欧州ファンのささやかな抵抗だったのかもしれない。「餅は餅屋」。ABBAはディスコなぞの色に染まってほしくなかったと当時は捉えていたようだ。


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