有料購入者数わずか「1.3%」と言うミュージック史上最低の汚点を残した『The Show-A Tribute to ABBA』日本公演が今日で終わる。東京公演で観たオーディエンスにインタビューしてみたところ、以下の声があがった。
「こんな汚い(新宿文化センター)会場で1万5百円とるなんて、観客を馬鹿にしているのではないか?」
「無料チケットをもらえる人と、有料でチケットを買う人の差はどこにあるのか?できれば『無料チケット』をもらって2回目の応援に行きたかった」
「途中でトイレに立つ、マナー知らずの観客がかなりいて、そのたびに嫌な思いをした」
「最初から6,000円の設定にしておけばかなりの客が入ったのではないか?」
「新宿文化センターは音響が最悪。以前の『ABBA GOLD』のようにせめて国際フォーラムで開催するのがABBAへの礼儀ではないのか?」
「ABBA=スウェーデンではないのに、なぜLILICOが出てくるのか?彼女は『ザ・ウィナー』を『人生のの応援歌』とNHKで堂々と訳した、『嘘つきアバファン』じゃないか!これ以上、ABBAファンを馬鹿にするのはやめてほしい」
一宮公演の突然の中止、音響の悪さ、99.7%の無料チケットのばらまき(当日来なかった分も含め)など、たとえトリビュートバンドとは言え『ABBAの名で儲けよう!!』と言う意図は明白で、大変評判の悪い公演となった。
無料・有料あわせて最高に入ったのは9月17日月曜日・夜の公演(主催者発表、50%)。
なお、詳細に関しては『日本で唯一のABBA研究家・東山凛太朗氏』に明日以降インタビューし、掲載する。