ABBAオフィシャルファンクラブのホームページです。

ABBAファンのみならず、
ABBA初心者の方も楽しめるそんなサイトです。
充分にご堪能下さい。

劇団四季 マンマ・ミーア! WATERLOO RADIO

<連載①>『The Show-A Tribute to ABBA』東山凛太朗氏に聞く!

『The Show-A Tribute to ABBA』が昨日で千秋楽を迎えた。

熊本、福岡、広島、大阪、一宮、東京4回、計15,200人(一宮除く)に有料チケットを売るところを、売れたのはたった「200枚程度」。”ABBAブーム”に水を差す形で終わった今回のトリビュートバンドの公演をABBA研究家の東山凛太朗氏に一刀両断してもらう。

Q:今回『The Show-A Tribute to ABBA』は過去例にない”無料チケット乱発”で終わってしまいました。どうしてチケットは売れなかったのでしょうか?

東山:チケットの値段が高かったのが一番の原因だったのではないでしょうか?多くのファンからの意見です。この不景気のご時世、あの劇団四季でさえも1万円を割らざるを得ない状況まで陥ったのに、『The Show-A Tribute to ABBA』はトリビュートバンドにも関わらず、1万円超えはやはりキツい。しかも前回来た『ABBA GOLD』は3年続けて『国際フォーラム』で開催しました。音響がよく、選曲もよく、その為、成功したのだと思います。しかし『The Show-A Tribute to ABBA』、特に東京公演の会場は「新宿文化センター」。ここでは彼女たちの美声もひび割れてしまいましたし、実力が十分発揮できなかった。「チケットの値段」「ハコ(会場)選びの間違い」が一番の失敗の原因ではないでしょうか?

Q:それでも売れたチケットが200枚と言うのはいかがなものかと・・・。

東山:そうですね。『ABBA GOLD』の時は3年続けて「A4版観音開き」のフライヤーを数万枚印刷し、全国に配布しました。ポスターも駅に貼られていました。しかし今回の『The Show-A Tribute to ABBA』は東京のみちょこっとフライヤーがあっただけで、ポスターもなければ、パンフレットもA5版の始末。これでは「宣伝効果ゼロ」です。SNSだけでは伝わりません。しかも『The Show-A Tribute to ABBA』はTVには全くでなかった。ですが『ABBA GOLD』はTBSの深夜枠ですが、CMも流しましたし、『王様もブランチ』にも出ました。結局、今回は『宣伝にお金を全くかけなかった』のが敗因になったのではないでしょうか?

Q:主催者が『ABBAを冒涜した』『ABBAの名で儲けようとしたから失敗した』という声もあちこちから聞こえます。この点はどうですか?

東山:『The Show-A Tribute to ABBA』はとても紳士的だったと思います。ABBAを冒涜した姿勢は全くありませんでした。ですが主催者は完全にABBAをナメキッテイマシタシ、馬鹿にしていました。こういう主催者の姿勢はABBAファンには伝わってしまうのです。それでもABBAファンは自らチケットを買い、公演に行きましたよ。それさえ「当たり前」と思っている主催者はどうなのでしょうか?

Q:『The Show-A Tribute to ABBA』は「ザッツ・ミー」を演奏する際に「ABBAファンクラブジャパンからの推薦曲です」「(今回の全公演で)私たちをツイート(フォロー)してくれてありがとう」とABBAファンクラブにとても感謝していましたね。『The Show-A Tribute to ABBA』も何となく、ABBAファンクラブの存在が如何に大きく、主催者はテキトーだと言うことをわかっていたのではないでしょうか?

東山:それは最初の『外国人特派員協会』でわかったのではないでしょうか?主催者側は私の意見を全く聞こうとせず『大物通訳がいるから大丈夫だ』と豪語したのです。結局、会場で、まともに通訳できず、来ている人に通訳を頼む始末。また急遽決まったインタビュアーのLILICOとも主催者はきちんと段取りの話し合いをしていなかった。おかげで『外国人特派員協会』から、コケテしまった。適当にも限度がありますが、ここまであからさまに、会場に来た人を馬鹿にした態度を『The Show-A Tribute to ABBA』は観てしまい、ウンザリしてしまったのではないでしょうか?

Q:聞くところによると、この『外国人特派員協会』に来た人に全員1万円のチケットを配ったとか。それでも捨てていく人が後をたたなかったと聞いています。

東山:会場に来た人に取材したのですが「俺たちは『The Show-A Tribute to ABBA』の会見を聞きにきたのに、通訳はまともに通訳できない。LILICOは自分の自慢ばかしばかり。何のために会見を開いたのかさっぱりわからない」と怒っていました。

Q:つまり「こんな適当なバンドのコンサートにはいくら無料だからと言って行かない」と?

東山:その通りですね。せっかくティーム会社の高瀬さんが『外国人特派員協会』に出演できるレールを敷いてくれたのに、十分に活かせなかったどころか、台無しにしてしまった。しかも会場に来た人を怒らせてしまった。これはマズイですよね。

Q:東山さんだったら、今回の日本公演はどうしていましたか?

東山:そうですね、東名阪(東京・名古屋・大阪)にとどめておいたんじゃないでしょうか?会場もいくら空いていないとは言え、新宿文化センターは使わなかったと思います。国際フォーラムC級の会場が空いている日を選んで来日してもらったと思います。

Q:先ほど、『外国人特派員協会』の通訳の件で、主催者が東山さんの意見を無視したとおっしゃっていましたが、詳しくお聞かせ願いますか?

東山:僕と通訳はご存じの通り、6月18日に『自腹』でストックホルムに行き、『The Show-A Tribute to ABBA』を直接取材しているのです。アグネタ訳のカミラ、フリーダ役のカーチャは、ストックホルムで取材した、ABBAファンクラブの通訳に今回のジャパンツアーの同行してもらい、かつ『外国人特派員協会』の『通訳』を希望したのです。しかし主催者の三瓶氏は「いつも俺と組んでいるチームがある。通訳はバリバリのベテランだ。いくらカミラ、カーチャの希望とはいえ、ABBAファンクラブには手伝ってもらうつもりはない。俺たちのチームの方が格が上だ」と言われました。

Q:えっ?今、大事なことを聞きました。取材は『自腹』で行ったのですか?わざわざストックホルムまで?

東山:そうです。『自腹』です。現地でのタクシー代は主催者から若干もらいましたが、現地で、スマホが壊れ、デジタルカメラ代金に主催者からもらったお金は全部消えました。

Q:えっ?えっ?ストックホルムであったことをもっと詳しくお聞かせください。

<明日に続く>


ホームページ作成ホームページ制作京都